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第13回「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト入賞・入選作品が決まりました

「美しい日本」-大切にしたい日本の美-をテーマとした第13回「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト入賞・入選作品が決まった。応募作品851点の中か24作品が入賞、18作品が入選した。各賞の受賞者は以下の通り。

最優秀賞 「古里の送り盆」若林弘勝(埼玉県)

最優秀賞 「古里の送り盆」若林弘勝(埼玉県)

【入賞】

最優秀賞=若林弘勝(埼玉県)「古里の送り盆」▽優秀賞・ミセス賞=大野由加里(大阪府)「眺むる縁側の夏」▽秀作・オンワード樫山賞=山荷茂(群馬県)「枯露柿の候」▽秀作・産経新聞社賞=米澤知之(大阪市)「光る木道」▽秀作・雑誌『正論』賞=横田國平(新潟県)「初雪」▽婦人画報賞=大垣利行(宇都宮市)「光射すミツマタ群生」▽25ans賞=西村陽一(宇都宮市)「燃える藤」▽東武百貨店賞=木村喜夫(栃木県)「緑翠の峡谷」▽資生堂賞=滑方清(千葉県)「夕時」▽シャネル賞=桑名弥栄(大阪府)「残柿」▽明治安田生命賞=村上守(大阪府)「ファミリー」▽日光 明治の館賞=五十嵐毅(栃木県)「錦秋の滝」▽フジテレビジョン賞=畑耕逸(千葉県)「河昇り」▽ニッポン放送賞=大木島毅(東京都)「生命誕生」▽サンケイスポーツ賞=島貫一郎(山形県)「娘から母へ」▽夕刊フジ賞=垂秀夫(東京都)「白露のポピー」▽SANKEI EXPRESS賞=髙橋好之(茨城県)「宵闇の名瀑」▽フジサンケイ ビジネスアイ賞=大九陽子(千葉県)「導の灯」▽モーストリー・クラシック賞=大藤克子(栃木県)「明けゆく尾瀬」▽TVnavi賞=清水信昌(東京都)「祈願豊作・ちょっとひと休み」▽サンケイリビング新聞社賞=赤森隆生(東京都)「高原のひまわり」▽扶桑社賞=山口茂(堺市)「銀世界」▽metropolitana賞=中尾義雄(大阪府)「多島海の光芒」▽OHK岡山放送賞=宮本一成(岡山県)「小雨の降る日」=敬称略

優秀賞・ミセス賞 「眺むる縁側の夏」大野由加里(大阪府) 優秀賞・ミセス賞
「眺むる縁側の夏」
大野由加里
(大阪府)
秀作・オンワード樫山賞 「枯露柿の候」山荷茂(群馬県) 秀作・オンワード樫山賞
「枯露柿の候」
山荷茂
(群馬県)
秀作・産経新聞社賞 「光る木道」米澤知之(大阪市) 秀作・産経新聞社賞
「光る木道」
米澤知之
(大阪市)
秀作・雑誌『正論』賞 「初雪」横田國平(新潟県) 秀作・雑誌『正論』賞
「初雪」
横田國平
(新潟県)
婦人画報賞 「光射すミツマタ群生」大垣利行(宇都宮市) 婦人画報賞
「光射すミツマタ群生」
大垣利行
(宇都宮市)
25ans賞 「燃える藤」西村陽一(宇都宮市) 25ans賞
「燃える藤」
西村陽一
(宇都宮市)
東武百貨店賞 「緑翠の峡谷」木村喜夫(栃木県) 東武百貨店賞
「緑翠の峡谷」
木村喜夫
(栃木県)
資生堂賞 「夕時」滑方清(千葉県) 資生堂賞
「夕時」
滑方清
(千葉県)
シャネル賞 「残柿」桑名弥栄(大阪府) シャネル賞
「残柿」
桑名弥栄
(大阪府)
明治安田生命賞 「ファミリー」村上守(大阪府) 明治安田生命賞
「ファミリー」
村上守
(大阪府)
日光 明治の館賞 「錦秋の滝」五十嵐毅(栃木県) 日光 明治の館賞
「錦秋の滝」
五十嵐毅
(栃木県)
フジテレビジョン賞 「河昇り」畑耕逸(千葉県) フジテレビジョン賞
「河昇り」
畑耕逸
(千葉県)
ニッポン放送賞 「生命誕生」大木島毅(東京都) ニッポン放送賞
「生命誕生」
大木島毅
(東京都)
サンケイスポーツ賞 「娘から母へ」島貫一郎(山形県) サンケイスポーツ賞
「娘から母へ」
島貫一郎
(山形県)
夕刊フジ賞 「白露のポピー」垂秀夫(東京都) 夕刊フジ賞
「白露のポピー」
垂秀夫
(東京都)
SANKEI EXPRESS賞 「宵闇の名瀑」髙橋好之(茨城県) SANKEI EXPRESS賞
「宵闇の名瀑」
髙橋好之
(茨城県)
フジサンケイ ビジネスアイ賞 「導の灯」大九陽子(千葉県) フジサンケイ ビジネスアイ賞
「導の灯」
大九陽子
(千葉県)
モーストリー・クラシック賞 「明けゆく尾瀬」大藤克子(栃木県) モーストリー・クラシック賞
「明けゆく尾瀬」
大藤克子
(栃木県)
TVnavi賞 「祈願豊作・ちょっとひと休み」清水信昌(東京都) TVnavi賞
「祈願豊作・ちょっとひと休み」
清水信昌
(東京都)
サンケイリビング新聞社賞 「高原のひまわり」赤森隆生(東京都) サンケイリビング新聞社賞
「高原のひまわり」
赤森隆生
(東京都)
扶桑社賞 「銀世界」山口茂(堺市) 扶桑社賞
「銀世界」
山口茂
(堺市)
metropolitana賞 「多島海の光芒」中尾義雄(大阪府) metropolitana賞
「多島海の光芒」
中尾義雄
(大阪府)
OHK岡山放送賞 「小雨の降る日」宮本一成(岡山県) OHK岡山放送賞
「小雨の降る日」
宮本一成
(岡山県)
   

【入選】

小川勝利(神奈川県)「光の戯れ」▷中澤清(埼玉県)「一際の白梅」▷辻田耕朗(東京都)「夕陽の干潟」▷山中和隆(大阪市)「母の山」▷大林直喜(兵庫県)「風雪三百年」▷丹澤佑輔(横浜市)「蒼い光に包まれて」▷小原純雄(東京都)「棚田・稲木の群像」▷志村義男(千葉市)「富士と月の景色」▷赤森昭代(東京都)「実りの頃」▷神足郁子(東京都)「花映える刻」▷安納正(栃木県)「朝陽を受けて」▷佐藤健司(福島県)「晩秋の湿原」▷上月正美(兵庫県)「群泳」▷片平行弘(千葉県)「シルエット富士」▷岩渕貴志(横浜市)「僕への好奇心」▷青木美穂(東京都)「国東の春」▷草部清(堺市)「厳寒」▷高尾一信(東京都)「樹氷山脈」

入選 「光の戯れ」小川勝利(神奈川県) 「光の戯れ」
小川勝利
(神奈川県)
入選 「一際の白梅」中澤清(埼玉県) 「一際の白梅」
中澤清
(埼玉県)
入選 「夕陽の干潟」辻田耕朗(東京都) 「夕陽の干潟」
辻田耕朗
(東京都)
入選 「母の山」山中和隆(大阪市) 「母の山」
山中和隆
(大阪市)
入選 「風雪三百年」大林直喜(兵庫県) 「風雪三百年」
大林直喜
(兵庫県)
入選 「蒼い光に包まれて」丹澤佑輔(横浜市) 「蒼い光に包まれて」
丹澤佑輔
(横浜市)
入選 「棚田・稲木の群像」小原純雄(東京都) 「棚田・稲木の群像」
小原純雄
(東京都)
入選 「富士と月の景色」志村義男(千葉市) 「富士と月の景色」
志村義男
(千葉市)
入選 「実りの頃」赤森昭代(東京都) 「実りの頃」
赤森昭代
(東京都)
入選 「花映える刻」神足郁子(東京都) 「花映える刻」
神足郁子
(東京都)
入選 「朝陽を受けて」安納正(栃木県) 「朝陽を受けて」
安納正
(栃木県)
入選 「晩秋の湿原」佐藤健司(福島県) 「晩秋の湿原」
佐藤健司
(福島県)
入選 「群泳」上月正美(兵庫県) 「群泳」
上月正美
(兵庫県)
入選 「シルエット富士」片平行弘(千葉県) 「シルエット富士」
片平行弘
(千葉県)
入選 「僕への好奇心」岩渕貴志(横浜市) 「僕への好奇心」
岩渕貴志
(横浜市)
入選 「国東の春」 青木美穂(東京都) 「国東の春」
青木美穂
(東京都)
入選 「厳寒」 草部清(堺市) 「厳寒」
草部清
(堺市)
入選 「樹氷山脈」 高尾一信(東京都) 「樹氷山脈」
高尾一信
(東京都)

入賞・入選作品は、10月5日から以下の会場で展示される。
葉山文化園(神奈川県葉山町、10月5-11日)
東武宇都宮百貨店「イベントプラザ」(栃木県宇都宮市、10月15-19日)
クリスタ長堀ギャラリー(大阪市中央区、10月24-30日)
東京サンケイビル「ブリックギャラリー」(東京都千代田区、11月10-23日)
イオンモール岡山「おかやま未来ホール・ホワイエ」(岡山市北区、12月22-翌年1月4日)。

 

◇審査委員長 福原義春(東京都写真美術館館長)
◇審査員 秋元康(作詞家)、安珠(写真家)、大出一博(ファッションプロデューサー)、落合眞由美(『ミセス』編集長)、北山孝雄 (プロデューサー)、隈研吾(建築家)、三枝成彰(作曲家)、十河ひろ美(『25ans』編集長)、髙田賢三 (デザイナー)、出口由美(『婦人画報』編集長)、HASHI(写真家)、リシャール・コラス(シャネル日本法人代表取締役社長)、渡辺照明(産経新聞社写真報道局長)=五十音順、敬称略

審査員コメント

●審査員

作詞家 秋元康 氏

変わって行く風景と変わらない風景。写真はその両方を思い出されてくれます。
この『美しい日本を撮ろう』フォトコンテストに寄せられた多くの作品を何度も何度も眺めていると、まるで、時空を超えて、日本を旅しているような気持になります。こんな風に改めて日本の風景を眺めることはありませんから。沢山の応募、ありがとうございました。

写真家 安珠 氏

今年も四季折々の美しい写真が応募されていました。桜、新緑の美しさ、紅葉、雪の尊い景色などが一堂に会して見られるのがこの審査の魅力ですね。今回特に際立っていたのは、人物が写っているところです。テーマは「美しい日本の風景」ですが、人の営みが感じられるというところが素晴らしいところかなと。最優秀賞の灯篭流しも優秀賞の線香花火も、季節感があって日本人なら誰しも覚えがあるもの...、ふと懐かしさや自分の幼い頃に戻って、家族との思い出を顧みるといった「思い」を共有できる点が素晴らしいですね。今デジタル化が進んでいるので、写真は撮り終わったら最後ではなく、撮った後のプリントまで拘って仕上げる...。その点で、まだまだ惜しいと感じる作品も多数ありました。次回は、最後の最後まで気配りをして応募してもらえたら、より一層素敵な作品が出てくるかと思います。

ファッションプロデューサー 大出一博 氏

今回の作品は、去年の最優秀賞、優秀賞等の入賞作と全く違うなと思いました。今までは風景がおのずと選ばれてきましたが、今回は「日本の美」と言っても日本の生活、生き方がメインになっていたので、全てとは言わないまでも考え方などを含め、日本そのものの中にある原点に、もう一度戻り、見直していく必要があると感じました。前々回の審査の時に特に問題になりましたが、今のカメラ技術では作品を大きく修正できるため、こんな色が出るはずはない、自然の色と明らかにかけ離れている、例えば夕焼けでもこの光がこんな風に見えるかな?、というものが結構あります。前回までは口うるさく言っていたのですが、作品ひとつひとつをいちいち詮索するわけにいかないし、今回はあまり気にせず、他の審査員がよければいいものはいいと評価していいのではないかと思って選びました。それでも自然を撮る場合は「自然のもの」なのだから、自然光でできれば自然のまま応募してほしいというのが本来の希望です。そして、原点に戻って自然をとらえるという意味でも、「美しい日本」をテーマにしているこのコンテストは、今後も続けていくべきものではないかと思います。

「ミセス」編集長 落合眞由美 氏

前回も素人の方のレベルの高さに驚きましたが、今回もよりレベルが上がっているなと感じました。日本の四季は美しく、このような風景がまだまだ残っていることに感動しましたし、今ここで小さな旅を体験させていただいたような気分になりました。都会に住んでいると忘れてしまいそうな穏やかな気持ちになり、ホッとしましたので、ますます皆様が写真を撮ることで、日本の美しさに触れる機会が増えていったらいいなと感じています。今回は、単に美しい風景写真ではなく、その中にちょっと人の気配や家族の絆を感じさせる何気ない日常の風景を撮っている作品が、ほのぼのとしていて素敵でした。特に「線香花火」は、手前の線香花火が繊細な輝きの中に力強さも持っていて、「のどかな日本の夏いいな~」という気分にさせてくれたので、ミセス賞にさせていただきました。まだまだ日本には秘境や隠された場所がありそうなので、どんどん素晴らしい景色を見つけていただけたら、撮る側も観る側もきっと楽しめるのではないかと思います。

プロデューサー 北山孝雄 氏

今年もまた「美しい日本を撮ろう」フォトコンテストの審査をさせて頂きましたが、日本の中には、沢山の素晴らしい習慣と歴史と文化がまだまだいっぱいあるんだなというのが、応募された多くの作品からひしひしと伝わってきました。これからの日本のエネルギーの一つは、何と言っても「観光」だと思っているので、このフォトコンテストをきっかけにして、さらに日本にはいいところが沢山あるんだということを、世界中に伝えていく大きなパワーになればいいなと思っています。次回の審査も楽しみにしています。

建築家 隈研吾 氏

「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト、13回目の開催、本当におめでとうございます。
今年もまた、応募された沢山の美しい作品を見て思うことは、我々日本人はこの美しい自然があり、その環境の中で日々の営みを続け、繋がり、文化を創ってきということです。また、その中心には人の存在があり、心のこもった「未来の日本」が見えてくるということです。そして、このフォトコンテストを、私たち日本人が誇りを持って「美しい日本」を世界に向けてアピールする事が出来る貴重な場として、この先も続いて行くことを心から楽しみにしています。

作曲家 三枝成彰 氏

応募者の皆さんがうまくなったんでしょうね。年々良くなっていると思います。(日本にはまだまだ)知らない景色があって、「へぇ、行ってみたいな~」自分が生きているうちに是非行ってみたいという所が沢山ありました。(年齢的に)行けるかなとも思いますが(笑)。ただ不思議と今年は、桜や柿の写真が多かったから来年応募を考えている人は避けたらいいかなと思います。日本は桜と柿の国かと思う位。あと富士山もね。今年は去年応募が多かった棚田は少なかったように思いますが、本来は棚田って日本全国どこでもあります。自分の県が一番だと思っているのでしょうが...。棚田を守る会もあるくらいですから。ただ、こうして日本を知ることは、地方創生にも繋がりますよね。だから今後も、沢山の作品が集まったら嬉しいです。

「25ans」編集長 十河ひろ美 氏

東京を中心に仕事も生活もしているので、審査の度に、あらゆる写真から日本の四季や自然の豊かさ、独自の情緒、土地が持つ文化的郷土、そして何よりも四季の移ろいの中で「美しい日本」を思い出させてくれました。また、大自然から生まれる自然の産物、例えば樹氷など人間の手を加えないでこれだけの「ある種アート的な世界」が生まれるのは凄いと思いました。自然には災害もありますが、もたらす美は本当に素晴らしいと...、畏怖の念を感じています。最近では、一般の方でもカメラの技術が高く、加工、陰影をつけたり着色したり画像をいじられたりといった作品を多く見かけるようになっていると感じています。ただ、やりすぎると本来の自然が持つ美しさというものが少し人工的になってしまうと思う一方で、永遠に変わらない日本の風景をどう切り取っていくかという点で、撮影者としての表現は
オーソドックスなものも持ちつつも、切り取り方のところで、冒険とか大胆さとかもあっていいのかなと、今回はその両面を思いました。

デザイナー 髙田賢三 氏

第13回「美しい日本を撮ろう」フォトコンテスト、開催おめでとうございます。日本の美をテーマにされている沢山の作品を拝見していると、故郷(するさと)・日本に対する様々な想いが、走馬灯の様に浮かんできます。
 茅葺屋根。しんしんと降り積もる雪...。
 雪景色には、厳しい寒さと静寂さがある。
 堂々としながらも厳かな...威厳。ただ、そこには、春を待つ風景さえもが入交じる。
 春はすぐそこに...。
次回も沢山の「美しい日本」に出逢えることを楽しみにしています。

「婦人画報」編集長 出口由美 氏

撮影者の技術やカメラの技術力も含め、年々グレードアップしているなというのが感想です。毎年ひとつの傾向があるのですが、今年は意外と桜や去年多かった棚田とかが少なかったですね。今年は上位作品に人が写っています。人の気配が感じられるものがすべて入ったというのは、私の記憶の中で初めてかと思います。全体に人の心の動きとか人のいる風景をとらえようという機運が、今年はあったのかなと感じますね。審査をすると、今日一日でいろんなところに行った気分になります。次に行きたいところを見つけて喜ばしく思う一方、日本は本当に広くてどれだけ生きても知らないところばかりだなと感じさせられます。例年、
もっともっと審査に時間がかかっても、多くの作品を観たいと思うので、今後飛躍的に応募作品数が増えたら嬉しいです。

写真家 HASHI 氏

審査中ずっと、すごくレベルアップしたなと思いながら観ていました。技術的にうまい人とそうではない人の差はまだまだありますが、審査するたびに全体的にすごく良くなってきたと思うし、今までと違った切り口の作品が増えたように感じました。私としては、逆に日本らしい作品が好きなので、今後も色々な取り組みをやってほしいと思います。ニューヨークに長く住んでいるので、日本の知らない、見たことがないところを知れるのは本当に嬉しいことです。まだまだ面白いところがいっぱいあるんだなと。是非今度、自分も撮ってみたいです。

産経新聞社写真報道局長 渡辺照明 氏

応募作品が確実にレベルアップしている事がうかがえました。時間をかけ、季節、時間のタイミングをうまく捉えた作品が目立ったように思います。また長時間露光などの技術を効果的に使ったものや、じっくりと粘った作品もあり見応えがありました。一方、毎回感じることですが、生活の中で思わず微笑んでしまうようなスナップ写真が少なかったのが残念でした。当コンテストのテーマ「美しい日本を撮ろう」は、なにも風光明媚な景勝地の風景に限ったものではなく、自分の身の回りにもあることを忘れてはならないと思います。